小学校へ送る。

重度障害を持つ男の子と親の小学校デビュー

登校2日目

さてさて、初登校の切なさから一夜明け、

不安でいっぱい2日目… 

 

朝起きてなに食わぬ様子で遊んだりご飯食べたりしているコー。

 

ママがランドセルに荷物を準備し始めると。

 

「いや!だめ!ごめんなさい!」

 

 

やはりか…

 

 

コーは、嫌なことがあると、なぜか謝る…

涙を流して嫌がっている。

 

近所のお姉ちゃんが迎えにきたので、泣きながら少し抵抗しつつもしぶしぶ靴を履いて出発。

歩きながらも弱々しく泣いて涙を流すコー。

 

切ない…

 

でも、途中で引き返そうとしたり、寝転んだりという抵抗は一切しない。涙もいつしか止まっていた。お姉ちゃん達にも付き添われ落ち着きを取り戻してきたようだ。

なんだかんだわかっているんだねコー…

偉いぞコー。

 

学校に到着。

しぶしぶ靴を履き替え、どうなることかと思ったら、僕が隠れても初日と違って泣き叫ぶことなく教室到着!

 

やるじゃんコー。

わかっているのねコー。

 

先生からの報告では、ペンでお絵描きしたりと落ち着いた様子だったみたいでよかった…

こっちが考えるより成長しているのかなー。