小学校へ送る。

重度障害を持つ男の子と親の小学校デビュー

登校4日目

こんにちは〜。

 

さて。

コーの小学校支援級デビューから早4日。

ご近所の6年生のお姉ちゃんのおかげで日に日に順調に登校しているコー。

4日目は雨の中スタート!

 

準備している家の中でも特に泣くこともなく出発。

歩き始めてすぐに、お姉ちゃんが「今日は通学路から行ってみよーか」と。 

ここ3日は、1番最短距離の小道?住宅街を歩いて登校してきた。

慣れてきたようだし本来の?登校ルートから行くことにした。 

いつも曲がる道が近付き、コーがどーするかみんなで後ろに下がって見学。すると、曲がろうとするコー。

道を覚えてるのね。

昔からそうだが、記憶力は結構良い。

自閉症など調べていると出てくるが、コーも視覚優位で目から飛び込む情報に関してはかなり覚えがよい。

こっちから行くよーといつもと違う道で通学。順調に歩き続けるのを見て、「パパがいなくなったらどうだろう?」とお姉ちゃん達と興味がわく。

試しに少しずつ僕が遅れて後ろに下がってみる…

チラッ

チラッ

やはり気になるらしい。

さすがにまだ無理かな?

別ルートでも問題なく到着。

今回は前回よりもついていくのはやめようと思い、玄関が開いて僕は中に入らないことに。

 

チラッ

 

チラッ

 

気になるみたい。

何度もこっちを気にするコー。

それでも靴を脱ぎ、自分の靴箱に靴を入れて上靴を取るのがわかった。

そのあたりで僕は姿を消すことにした。

本当、日に日に慣れてきているのがわかる。

親が予想したよりもすごく順調に通学が進む。

ちょっと人より成長が遅いけど、

他のお友達みたいにお話しできないけど、

確実に成長しているコー。

 

ところが、

今日からは、

昨日までとは違う、

大きな壁が待ち受けている、

それをまだコーは知らない…

 

それは…

 

給食…

 

次回は初の給食。

 

どうなることやら…